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■ATRで被験者になったときにやった課題 ■■■課題1:「気になる写真:他人との違いの探求■■■ (1)フェーズ1(8分かん) ●できるだけ多くの写真集を見て回って、自分が気になる写真の右上にポストイットを貼る。ちょっとでも気になるものは貼る。 ●可能なら、なぜ気になるのかを簡単にスケッチブックに書き留めておく (2)フェーズ2:他人との会話 ●自分が話し合いたい写真集のところへ行く。話あうペアを決める(1分間) ●各々の写真がなぜ気になるのかを言語化し、会話する:(10分間) @自分はどういうことやものが気になるのかを探求する A相手はどういうことやものが気になるのかを探求する ●再度違うペアで繰り返す 注意事項: ●他人と会話するときは、各々の写真を二人で(三人)でよく見ながら会話する ●必ず写真の方に身体を向けて会話する ●話し合っているときにも、何でもスケッチブックに書き込んでよい(でも会話がメイン) ■■■課題2:その時の気分に浸って、記述(15分)■■■ フェーズ1(自分で写真を選んでいたとき)、フェーズ2(相手と会話していたとき)において、印象に残っている写真や他人との会話に関して、 ●自分はどんなことを知覚していたのだろうか ●自分はどんなことを感じていたのだろうか を考え(新たに発見しながら)、できるだけたくさんスケッチブックに言語化する。 ポイント:そのときの情景を頭に思い描いて、そのときの気分に浸って言語化すること。 ■■■課題3:そのときの気分に浸って、記述その2■■■ 課題1の最中のビデオを見ながら、印象に残っている写真や他人との会話に関して、再度、 ● 自分はどんなことを知覚していたのだろうか ● 自分はどんなことを感じていたのだろうか を考え(新たに発見しながら)、できるだけたくさんスケッチブックに言語化する。 ポイント:その時の情景を頭に思い描いて、その時の気分に浸って言語化すること (1) ビューワーを見ながら、その時の気分に浸る。 (2)自分の知覚や感じ方に関して、新たに発見しようと努力する (課題2でかけなかったことを、できるだけたくさん書こう) (3)書く時にはビューワーを一時停止する。スケッチブックに何か書く際には、 その横に、一時停止した時の時刻カウントを必ず併記しておく。 (4)写真集を再度見に行ってもよい。 (a)どの写真集を見に行ったか (b)その時の時刻 (c)そこで何か思い出したら、思い出したことをメモる (5)基本的に他人と会話はしない。 最後に一番気に入った写真を一つ選んで、どこがいいのか言語化 |
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